研究課題
基盤研究(C)
新しい腎癌の焼灼治療システムを開発するため、チタン管に挿入した炭素鋼丸棒の高周波磁場中での発熱特性を調べるとともに、治療用焼灼装置の試作を行った。そして、チタン管の厚さを最適にすることで、磁束方向と穿刺角度の相違により発熱特性が著しく異なるという、実用上の課題を克服できることを明らかにした。この結果に基づいて、臨床応用において正確な温度制御を可能とする、無方向性のチタン被覆磁性体針を試作した。
すべて 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (4件)
The International Journal for Computation and Mathematics in Electric and Electronic Engineering in press
Materials Letters Vol.65
ページ: 1454-1456
Journal of Magnetism and Magnetic Materials Vol.323
ページ: 88-93
ページ: 675-680
Proceedings of The International Symposium on Heating by Electromagnetic Sources, (Padua, Italy)
ページ: 483-489
Proceedings of The 6th International Symposium on Electromagnetic Processing of Materials, (Dresden, Germany)
ページ: 193-196