研究課題
基盤研究(C)
CSI法と呼ばれる最適化法に基づく再構成アルゴリズムを複数の周波数の散乱データを用いる手法に改良するとともに、低周波の散乱データの重み付けを高くすることでアルゴリズムの収束が速くなることを示した。また、この手法にTV正則化法と呼ばれる手法を組み込み、アルゴリズムの安定化と再構成像の精緻化を図った。これらの他、モルタル製の2次元物体モデル(円柱)に対してマイクロ波照射実験を行い、散乱データの特徴を抽出した。更に、電磁シールドやノイズ軽減についても検討した。
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