研究課題/領域番号 |
20500459
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 九州歯科大学 |
研究代表者 |
吉野 賢一 九州歯科大学, 歯学部, 准教授 (90201029)
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研究分担者 |
河岸 重則 九州歯科大学, 歯学部, 准教授 (20137334)
下堂薗 恵 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 准教授 (30325782)
田中 敏子 九州歯科大学, 歯学部, 助教 (50137337)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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キーワード | リハビリテーション医学 / 摂食嚥下 / 舌機能 / 可塑性 / 脳 |
研究概要 |
摂食や嚥下時には、舌の運動が重要な役割を担う。そのため摂食嚥下障害者には、舌運動機能の回復を目的とした訓練を用いることが多い。また近年、舌運動が脳の可塑的変化を促すことも分かってきた。そこで舌運動を遂行している被験者の脳活動を調べ、舌運動を用いた新たな摂食嚥下リハビリテーション法、およびその評価法について検討をおこなった。その結果、指示された方向への舌突出運動が脳機能向上の可能性をもつことを示した。
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