研究課題
基盤研究(C)
安静臥床など身体不活動による速筋化と筋萎縮を効果的に軽減する運動条件確立のために,若年,壮年,老年期おいて,臥床期間中に実施した低強度持続的ならびに高強度間欠的荷重負荷の効果を比較した.結果として,速筋,遅筋ともに臥床による筋萎縮は加齢に伴い顕著になるが,速筋化しにくくなることが示された.すべての加齢段階において,遅筋では荷重負荷による筋萎縮軽減効果に荷重条件の影響はみられなかったが,速筋では低強度持続的負荷に比べて高強度間欠的負荷で筋萎縮軽減効果が高かった.
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