研究課題
基盤研究(C)
ヒトは咀嚼することで,食物の硬さや凝集性,付着性を変化させている.それによって食べ物を飲み込み(嚥下)やすい状態にしている.嚥下しやすい状態になった食物は,舌の運動によって咽頭に送り込まれて嚥下の準備がおこる.舌の運動を誘発する因子を検討するため,咀嚼による食物性状の変化と嚥下の関係を検討した.嚥下する前の食物の状態は,硬さや凝集性,付着性にて一定の傾向がある事が知られた.
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日本摂食嚥下リハビリテーション医学会誌 12巻(1)
ページ: 20-30