研究課題/領域番号 |
20500487
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 東京国際大学 |
研究代表者 |
布川 清彦 東京国際大学, 人間社会学部, 准教授 (90376658)
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研究分担者 |
伊福 部達 東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任教授 (70002102)
井野 秀一 独立行政法人産業技術総合研究所, ヒューマンライフテクノロジー研究部門, 主任研究員 (70250511)
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連携研究者 |
中邑 賢龍 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (70172400)
井手口 範男 徳山大学, 福祉情報学部, 准教授 (90396929)
大河内 直之 東京大学, 先端科学技術研究センター, 産学官連携研究員 (50447330)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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キーワード | 支援機器 / 白杖 / 視覚障害 / 評価システム / 身体化 |
研究概要 |
全盲者の白杖利用を対象として対象認知のために必要となる感覚情報を特定し,感覚情報と機器の身体化との関係を明らかにするために,マグニチュード推定法を用いて,利き手で握った白杖を用いた場合のゴムの硬度と硬さ感覚の関係を実験的に明らかにした.これにより白杖ユーザの移動支援のために,1)触覚と聴覚というマルチモーダルな情報提供を行う道具としての白杖に関する基礎的知見と,2)それに対応する環境側のデザインを考察するための手がかりが得られた.
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