研究課題
基盤研究(C)
本研究では、運動のコツ伝達に関する方法論的研究においては、指導者に意識された内容、つまり運動の実施意識(=能動的キネステーゼ)だけを方法論に取り入れたのでは不十分であり、意識されていない、いわゆる受動的キネステーゼの分析が必要であることを例証的に解明した。また、発生論的現象学の方法である「脱構築」を援用した「キネステーゼ解体」によって、この受動的キネステーゼを能動的意識に上らせ、指導に必要な運動感覚意識を形成する可能性と方法を具体的に提示した。
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Beiheft zu den Leipziger Sportwissenschaftlichen Beitragen 2011, Band 12 ;"Bewegung der Form-Prozesse der Ordnungsbildung und ihre wirklichkeitskonstituierende Bedeutung-",
ページ: 136-144
Aktuelle Themen der Turnentwicklung
ページ: 11-18
伝承
ページ: 33-48
筑波大学大学院人間総合科学研究科学位論文(コーチング学)
https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/dspace/handle/2241/104992