研究課題
基盤研究(C)
本研究では、不登校児の自然体験療法における治療的な要因について検討した。不登校児に対して3週間程度の自然体験療法を行った。分析のためのデータは、自然体験療法プログラム前後における面接、描画(風景構成法)及びプログラム中の関与観察から収集し検討した。その結果、自然体験療法の治療的な要因として(1)自己変容の期待、(2)キャンプ集団の関係性、(3)自然体験活動プログラム、(4)体験の意味づけが明らかにされた。
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臨床心理身体運動学研究
巻: 12(1) ページ: 29-40
野外教育研究
巻: 13(1) ページ: 29-42
巻: 10(1) ページ: 25-40