研究課題
基盤研究(C)
本研究において、運動の習得過程を現象学的に分析することによって、運動実践における身体的思考の論理を明確にした。まず、身体的思考(非言語的思考)を際立たせるために、運動実践における言語使用の限界を検討した。さらに、〔動作〕という概念を身体的思考との関係から再検討し、運動実践そのものの独自性を探った。その結果、言葉を使わず、下位〔動作〕を使用する、運動実践に不可欠な思考(身体的思考)が明らかになった。
すべて 2011 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (3件)
平成20-22年度科学研究費助成金(基盤研究C)研究成果報告書
ページ: 76
体育・スポーツ哲学研究 Vol.31-1
ページ: 75-85