研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、江戸時代の武道文化の形成で主導的な役割を果たした新陰流と一刀流剣術を中心に、流派剣術の元来の形の仕様とその思想を明らかにすることを通して、日本の武道文化の成立基盤を解明することである。そこで、以下の研究計画を立てている。(1)新陰流・一刀流の調査と資料収集(2)新陰流・一刀流の形の元来の仕様の研究(3)古流剣術に通底する修練法と思想の研究(4)形稽古と竹刀で打ち合う撃剣との関係の研究(5)近代剣道への古流剣術の影響と相違の解明
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武道・スポーツ科学研究所年報(国際武道大学)(第16号) 印刷中
十八世紀日本の文化状況と国際環境(国際日本文化研究センター・笠谷和比古編)(思文閣)