研究課題
基盤研究(C)
先進的な競泳のスタート・スキルを提案することを主目的とした。スタート動作及び力発揮を検討した結果、バックプレート付きのスタート台での構えは、前傾をやや大きくすることが提案された。バックプレート条件の後方脚の水平方向推力は大きく、水平方向加速に適していることが示された。また、入水時の方向変換の時定数は0.3秒程度で、水平速度低下量と正の関係にあった。したがって、大きな水平速度で浅い直線的な入水によって、速度低下を抑制できると提案された。
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Biomechanics and Medicine in Swimming 11
ページ: 135-137
平成21年度「ジュニア水泳の育成に関わる科学支援事業」報告書
ページ: 8-12
平成20年度「ジュニア水泳の育成に関わる科学支援事業」報告書
ページ: 12-16