研究課題
基盤研究(C)
同じリズムで動くとき、我々は共通の感情を表出し、他者との一体感を味わうことがある。リズム同調性のある活動は社会的統合の現われでありソーシャル・スキルの一つである。本研究では2者のコミュニケーション場面を取り上げ、前腕回転課題、タッピング課題、手合わせ課題を用いた実験や、幼稚園児の積み木遊びの観察事例において,動作速度の変化を分析した。同調過程では他者身体に対する自己身体の調整が行われ、この相補的な関わりの中で二者のリズムが形成された。
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奈良女子大学スポーツ科学研究 12
ページ: 19-28
日本バイオフィードバック研究 37
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奈良女子大学文学部研究教育年報 5
ページ: 35-38
奈良女子大学スポーツ科学研究 11
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