研究課題
基盤研究(C)
我が国から生まれた初動負荷トレーニング動作時のキネマティクスと筋活動をしらべ、検討した。結果、自由度を増やしたラットマシンで肩関節の可動域が拡大した。筋活動は弛緩相が顕著に現れ、体幹の近位から遠位へと順次活動の位相がずれ、共縮を回避する様相を呈した。また、初動負荷トレーニングは高齢者の運動機能改善や児童の体力向上にも効果的であることが実証され、動きづくりのトレーニングとして有効であることが明らかとなった。
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European Journal of Applied Physiology 109(5)
ページ: 789-801
http://www.f.waseda.jp/shujiwhs/index-j.htm