研究課題
基盤研究(C)
行動変容を踏まえた3ヶ月間の減量プログラムは、介入効果を1年後も維持させることができた。2年後では維持するものが減少する傾向にあったが、身体組成と体力測定を実施することで生活習慣を見直す機会となっていた。運動継続を支援するプログラムとして、インターネットを活用したプログラムを試みたが、個人のコンピュータリテラシーの影響を受け、継続支援を効果的に実施することはできなかった。むしろ年に1回実施した身体組成や体力測定が、現状を認識させ改善への取組を再開する機会となり、介入プログラムとあわせて運動継続を支援する効果的なプログラムであることが示唆された。
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ウォーキング研究 14巻
ページ: 105-109
体育の科学 61巻第2号
ページ: 98-102
生涯スポーツ学研究 6巻2号
ページ: 21-25
肥満研究 15巻1号
ページ: 75-79