研究課題/領域番号 |
20500605
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
|
研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
荒尾 孝 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 教授 (00409707)
|
連携研究者 |
稲山 貴代 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 准教授 (50203211)
北畠 義典 (財)明治安田厚生事業団, 体力医学研究所, 主任研究員 (00450750)
劉 莉荊 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 助手 (60434346)
|
研究協力者 |
仲里 佳美 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 大学院修士課程
根本 祐太 早稲田大学, スポーツ科学研究科, 大学院修士課程
大滝 裕美 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 大学院修士課程
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
キーワード | 健康教育 / 児童 / ライフスタイル / 身体活動 / エネルギー消費量 / 食行動 / 食習慣 / 食素材 |
研究概要 |
小学5年生を対象に身体活動の促進および正しい食事の知識とスキルの習得を目標とした教育介入を実施した。その結果、介入終了直後では介入校で遊びに対する積極的な態度や、放課後に友人と遊ぶ頻度が増加し、総エネルギー消費量では対照校に比べて介入校は有意に高い水準が維持された。食生活については、食事バランスガイドの知識が増え、望ましい食事をとることの結果期待や自己効力感が向上した。しかし、介入終了1年後では、これらの変化のうち行動に関する効果は維持されない傾向が示された。
|