研究課題
基盤研究(C)
ヒューマンカロリメーター(HC)による短時間エネルギー消費量(EE)測定における精度向上を目的に、HC内でダイナミックに変化するガス濃度を模擬する高精度ガス噴出装置を製作し、噴出精度を評価した。ガス噴出実験を行い、HCによる短時間EE測定における精度向上方法について検討した。より高精度にガス噴出を行うためには、1)ガス噴出装置の噴出量の確認、2)ガス噴出装置の流量変換値の微調節、3)噴出流量入力ソフトウェアにおける操作性の向上が必要であることがわかった。
すべて 2011
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)
東日本国際大学経済情報学部研究紀要 第16巻(第1号)
ページ: 17-28