研究課題
基盤研究(C)
この研究は、災害時における安否確認方法としてセンサーを用いることを考えた。そのセンサーへ用いる電源に着目し、安定的な電源供給方法を検討した。センサーは、アクティブRFIDタグを用いた。一般にアクティブRFIDタグの電源は、ボタン電池を用いるが、今回は熱電変換素子を用いた温度差発電によって電源供給を行った。温度差発電は、外気温と人肌体温の温度差によって発電するものである。アクティブRFIDタグが、ボタン電池と比較して、同程度に駆動できることが確認できた。
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サレジオ工業高等専門学校研究紀要 第36号
ページ: 31-35
サレジオ工業高等専門学校研究紀要 第35号
ページ: 41-44
サレジオ工業高等専門学校研究紀要 第34号
ページ: 73-77
電子情報通信学会論文誌(B) Vol.J91-B,No.12
ページ: 1693-1700
http://www.salesio-sp.ac.jp/department/lab/yoshino