研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、紀伊半島南部の民家の特性と変容を住生活的視点から解明することである。その内容は、(1)平面構成を通して住生活の特性と変化を明らかにする、(2)紀伊半島の特徴的な自然風土条件である、台風時や横殴りに降る風雨から家屋を守るための、建物の特性と変容を明らかにする、の二つから成る。研究は、紀南地方を紀伊半島南部、紀伊山地中央部、さらに、紀伊半島南東部に大別し、年度単位に各地域の研究を行い、最終年度において全体をまとめる計画である。
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民俗建築 第139号
ページ: 31-36
信愛紀要 第51号
ページ: 1-6
日本建築学会近畿支部研究報告集
ページ: 361-364
