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2010 年度 研究成果報告書

雑穀を用いた含泡食品の創製技術の確立とその三大アレルギー対応食品への応用

研究課題

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研究課題/領域番号 20500692
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 食生活学
研究機関日本女子大学

研究代表者

藤井 恵子  日本女子大学, 家政学部, 准教授 (20186480)

研究分担者 藤井 智幸  東北大学, 大学院・農学研究科, 教授 (40228953)
研究期間 (年度) 2008 – 2010
キーワードテクスチャー / 物性制御 / 雑穀 / パン / ホワイトソルガム / キヌア / シコクビエ
研究概要

ホワイトソルガム、キヌア、シコクビエ穀粉を用いて、主要なアレルゲンを含まないパンの開発を目的とした。製パン方法を検討した結果、いずれの雑穀粉もパンを焼成することができた。品質改善のためにイヌリンを添加することで内相は細かくなり比容積も増大した。これらのパンは、冷凍保存による変化がほとんどなかった。また官能評価においては、ホワイトソルガムパンはもろいが、キヌアパン、シコクビエパンは、外相はカリカリと香ばしく、内相はしっとりとして軟らかいパンであると評価された。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2010 2009 2008

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] シコクビエ穀粉の製パン性に関する研究2010

    • 著者名/発表者名
      藤井恵子、田辺美貴、横山知世子、高橋敦子
    • 学会等名
      日本調理科学会平成22年度大会
    • 発表場所
      中村学園大学(福岡)
    • 年月日
      2010-08-27
  • [学会発表] 全粒キヌア粉の給食用健康維持食品への応用2009

    • 著者名/発表者名
      中島麻紀子、横山知世子、藤井恵子
    • 学会等名
      日本調理科学会平成21年度大会
    • 発表場所
      同志社女子大学(京都)
    • 年月日
      2009-08-29
  • [学会発表] ホワイトソルガムを用いたパンの製パン性に関する研究2008

    • 著者名/発表者名
      丸井麻子、肥田由紀子、但馬知世子、藤井恵子
    • 学会等名
      日本調理科学会平成20年度大会
    • 発表場所
      椙山女学園大学(名古屋)
    • 年月日
      2008-08-29

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公開日: 2012-01-26   更新日: 2016-04-21  

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