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2010 年度 研究成果報告書

食教育を現在の学校教育に定着させるための教育方法の検討

研究課題

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研究課題/領域番号 20500702
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 食生活学
研究機関茨城大学

研究代表者

西川 陽子  茨城大学, 教育学部, 准教授 (60303004)

研究期間 (年度) 2008 – 2010
キーワード食教育 / 食品化学 / 体験的学習
研究概要

理科教育の応用学習教材として食教育を組み込む可能性を探るため,理科及び家庭科の授業で扱える調理実験及び食品分析を主とする体験的学習教材の検討を行った。その結果,食品の加熱調理と低温保蔵をテーマとした体験的学習を行うための基礎データを集積しまとめることができた。また,体験的学習の教育効果について知見を得る目的で,高齢者及び小学生を対象とした実地調査を行ったところ,年齢を問わず理解と学習意欲の向上が見られ,小学生の食教育では家庭科教育の始まる高学年よりも前からの積極的導入が望ましいと考えられた。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2011 2010 2009 その他

すべて 雑誌論文 (3件) 備考 (1件)

  • [雑誌論文] 加工法の異なるリンゴジュースにおける保蔵中のアスコルビン酸動態について2011

    • 著者名/発表者名
      西川陽子,栗林愛美
    • 雑誌名

      茨城大学紀要(教育科学) 60巻

      ページ: 87-96

  • [雑誌論文] 小学生の着実な調理技能習得に向けての教育方法の検討-包丁技能を中心に-2010

    • 著者名/発表者名
      西川陽子,星さやか
    • 雑誌名

      茨城大学教育実践研究(茨城大学教育学部実践センター) 29巻

      ページ: 129-138

  • [雑誌論文] 茨城県における高齢者への望まれる食生活支援について2009

    • 著者名/発表者名
      西川陽子,麻原久美
    • 雑誌名

      茨城大学紀要(教育科学) 58巻

      ページ: 129-138

  • [備考] 西川陽子,「食べもの事典(全51話)」『茨城新聞taste(日曜版)』2009年1月-2009年12月

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公開日: 2012-01-26   更新日: 2016-04-21  

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