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2010 年度 研究成果報告書

トランス脂肪酸が誘発する低アディポネクチン症の機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 20500719
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 食生活学
研究機関聖徳大学

研究代表者

加納 和孝  聖徳大学, 人間栄養学部, 教授 (70111507)

研究分担者 久保 宏隆  
研究期間 (年度) 2008 – 2010
キーワード脂肪酸 / アディポネクチン / 培養細胞 / PCR
研究概要

トランス脂肪酸は動脈硬化、虚血性心疾患の原因になるとされ、欧米では行政による摂取低減の取り組みが始まっている。しかし、これらの疾患発症機構の解析は行われていない。本研究では、エライジン酸の影響の解析を行い、エライジン酸→TLR4受容体→NF-kB活性化→TNF-α発現→TNF-αの分泌→オートクライン/パラクライン作用→PPAR-γ産生低下を経て、アディポネクチン量の低下を引き起こすことを見いだした。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2010 2009

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] エライジン酸によるcyp P450遺伝子の発現機構の解析2010

    • 著者名/発表者名
      伊坂亜由美(加納和孝)
    • 学会等名
      日本生化学会
    • 発表場所
      神戸
    • 年月日
      2010-10-23
  • [学会発表] エライジン酸がヒト乳がん由来YMB細胞でのアディポネクチン発現に及ぼす影響2009

    • 著者名/発表者名
      岩崎有希(加納和孝)
    • 学会等名
      日本生化学会
    • 発表場所
      神戸
    • 年月日
      2009-10-22

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公開日: 2012-01-26   更新日: 2016-04-21  

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