研究課題
基盤研究(C)
胎生期、幼若期、成長期および成体期の4ステージにおいて、負荷されたストレスによる味覚の変化をラットを用いて行動学的に調べた。相対的にストレスに影響されやすい基本味は苦味、甘味であった。体性感覚である辛味(カプサイシン)はストレスの影響が顕著であった。各ステージ、さらに性差による味覚の変調の違いも観察された。カプサイシン摂取の変化においてはナロキソン投与による修飾を受けたので、内因性オピオイドによる変調メカニズムが関与していることが示唆された。
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