研究概要 |
H20年度(H20.4〜H21.3)に新たに作成した教材は「気体の発生と性質」「分光セルを用いた電気分・電池の実験」「中和実験および中和滴定曲線の作成」「混合物の分離実験(ろ過・抽出・蒸留・ペーパークロマトグラフィー」などである. H20年度は以下に示す授業実践及び実験講座等を行った.いずれも開発した教材の実用性について検証するのに必要な成果を得る事ができた. 授業実践など (計7件) 1. 2008年2月5日 京都市立稲荷小学校 自主研究発表会 「京都市教育委員会指定 みやこ学校創生事業」「JST理数大好きモデル地域事業指定」水溶液の性質 小6 対象27名 2. 2008年2月26日 京都市立竹田小学校 身の周りの水よう液の液性を調べよう 小6 32名 3. 2008年9月25,26日 京都府立山城高等学校 SPP授業 金属陽イオンの定性分析および未知試料の分離・確認 4. 2008年11月14日 京都府立宮津高等学校 SPP授業 金属陽イオンの定性分析および未知試料の分離・確認および電気分解・電池実験 5. 2008年10月2日 福知山市立精華小学校6生 特別授業 身の周りの水溶液の液性を調べよう 6. 2009年1月15日 京都市立塔南高校 SPP授業 20名 7. 2009年1月 京都教育大学,授業名:小学校教科内容論 理科 文系学生, 61名「物のとけかたの違いを調べよう」,「気体の発生と性質」 現職教員を対象にした講座(講義・実験)など(計2件) 1. 2008年12月12日 RikaTan わいわい実験教室 小中理科実験の体験講座 京都教育大学 受講生 現職教員その他 20名 環境問題を配慮した化学実験-マイクロスケール実験の体験講座 2. 2009年3月7日 自主学習会 高校教員を対象にした実験講座 25名 京都府教育委員会総合教育センター北部研修所 金属陽イオンの定性分析および未知試料の分離・確認および水溶液の実験
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