研究課題
ロボットプログラミングにかかわったチームのビデオ録画は転写されました。そして、転写の分析が行われました。主題の内容分析、タイムオンタスク、フロー、そして、ブルームの分類法の改訂版は使用されました。以下の評価基準に従って、会話は始めのうちに、コード化されました。それらには、独自に提供すること、尋ねること、あらかじめ提供された情報を確認すること。肯定的な言い回しで質問に答えること、目に見えたものを表現すること、提案すること、直接的な指示を出すこと、褒めること、要求すること、否定的言い回しで質問に答えること、謝ること、そして、挨拶することが挙げられます。タイムオンタスクは、タスクを行うのに必要なステップの数、タスクを完成させる為の試みの数とプログラムの複雑さの3点に基づいたタスクの複雑さと比較されました。さらに現在、仮説、仮説検証、仮説の改正、証明書の開発、質疑応答、および特別な問題解決能力を含む他の多くの評価基準と照らし合わせるために、転写とチャットログをコード化している最中です。TAMS Analyzerを使用することで可能であったものよりも徹底的な分析を行う為に、Nvivo qualitative softwareを使います。談話機能と問題解決能力との関係だけでなく、タスクの複雑さと仮説の発展との相関関係をみる為に統計分析を行います。さらに、語彙レベルが非母語話者の問題解決と仮説検証にどのように影響を与えるかをみる為に、さらに詳しく語彙解析をします。仮想世界サーバは、Open Source Software OpenSimを使用することで確立されて、検査されました。このサーバは現在、継続的に作業中です。
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JALT CALL 2011 Proceedings
巻: In Press
Proceedings ofthe First lnternational VirtualEnvironments Research Group(iVERG)conference.Immersive technologies for learning : amulti-disciplinary approach.Teesside University, UK.
ページ: 156-166
Journal of Virtual Worlds Research
巻: Vol3 : 1 ページ: 3-24
International Journal of Virtual and Personal Learning Environments
巻: Vol54 : 1 ページ: 20-37
Tech Trends