研究課題
基盤研究(C)
現在、環境問題は人類が解決しなければならない重要なテーマとなっている。しかし、内燃機関で化石燃料を燃焼させている限りにおいては、どのようなエンジンを開発しても、炭酸ガス排出をゼロにすることは出来ない。では、環境にやさしいエンジンとはどのようなエンジンなのであろうか?それは、GMや三菱自動車が開発している電気自動車にほかならない。特に、燃料電池で自動車を動かすモータエンジンこそ、22世紀に向かって開発しなければならない技術であり、将来を担う小中学生に学習させなければならない科学技術である。この教材化のため次の3課題を解決する必要がある。つまり、身近な手作りモータ教材の開発、車搭載可能な環境にやさしい電池、特に燃料電池の開発、科学技術的側面からの環境教育の展開である。
すべて 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (2件) 図書 (1件)
Proceeding of the 8^<th> International Congress on Thermal tresses, TS2009 Vol.1
ページ: 197-200
日本産業技術教育学会誌 51巻
ページ: 25-32
エネルギー環境教育研究 3巻
ページ: 19-24
Acta Mechanica Vol.195
ページ: 60-80
J.Eng.Math Vol.61
ページ: 133-141