研究課題
基盤研究(C)
留学生を含めた大学での効果的な情報倫理教育のために,マンガ教材を開発し,またそれを多言語化した17種類の教材タイプを試作した。まず,同じシナリオを持つマンガ教材とビデオ教材を併用した教育(約2600人対象)では,学習項目の難易度により,ビデオとマンガの使用順序の希望が異なることがわかった。また,多様な多言語教材に関する中国留学生調査(40人弱)では不明な用語を確認するための補助として,字幕ビデオ(中国語,日本語),日本語振り仮名付きマンガといった補助つきの日本語教材が高く評価された。
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