研究課題
本研究最終年度の目標は、会津大学におけるLCD(ロジック サーキット デザイン)コースを評価し、改善することであった。期間中、3名の教員が約100名の学生とコースを利用した。学生からのLCDコースにおける語彙的、語義的需要を支援する為に、追加の英語サポートを準備した。ニュージーランドのワイカト大学、アメリカのオハイオ大学の教員と意見交換を行った。本研究において下記のことが達成された。○ LCDコースは学習管理システムにおいて改善された。○ LCDコースを会津大学の1、2年の学生が利用した。○ LCDの専門用語語彙集は定義が追加されて、より増強、改善された。○ FLAXの機能性を改善するFLAXプロジェクトにおいて、ワイカト大学の教員、スタッフとの間で継続的に技術相談が行われた。○ 修正、改善されたFLAXシステムは会津大学のサーバーにインストールされた。○ 専門的使用限定の英語の使いやすさを改善するFLAXの特質が、システム利用教員のために創り出された。
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Proceedings of the GLOCALL 2010 Conference, Kota Kinabalu, Malaysia.
Innovation in Language Learning and Teaching
巻: 4 ページ: 199-212