研究課題
基盤研究(C)
英国の考古学は、中産階級の過去への関心の高さ、アマチュア考古学の伝統などを背景に、この半世紀の消費社会の伸張とともに、「ヘリテージ」、「アーケオロジー」を前景化させ、市民社会との多様な関係を構築した。一方、日本では世界有数の埋蔵文化財調査体制が整備され、地域々々に旺盛な教育実践がありながら、まだ、英国のような形の関係を作り出せていない。本研究はこの状況、要因、構造、メカニズムを明らかにし、その改善について考察した。
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考古学研究 Vol.55-4
ページ: 117-120
遺跡学研究 Vol.6
ページ: 1-4
考古学研究 Vol.55-1
ページ: 81-84
考古学研究 Vol.55-2
ページ: 97-100
考古学研究 Vol.55-3
ページ: 106-109