研究課題
基盤研究(C)
マウス嗅神経細胞において、cAMPシグナルは軸索投射位置のglobalな位置決めと、localな軸索の選り分けという異なるステップを制御している。本研究では、globalな位置決めには幼弱な嗅神経細胞で発現するGsが3量体Gタンパク質として使われており、一方、より成熟した嗅神経細胞においてはGolfが使われているということが判明した。また、本研究では、軸索投射位置のglobalな位置決めのロジックに関して、軸索間相互作用が重要な役割を果たしているということを見いだした。
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