研究課題
基盤研究(C)
本研究では、マウス脳のシナプスにおける左右非対称性が、生物学的にどのような意義をもつかについて、内臓逆位マウス(ivマウス)の脳神経回路を詳細に解析することで明らかにすることを試みた。その結果、大脳皮質神経回路にも機能的非対称性が存在することが明らかになった。このことは、マウス脳の左右性研究はヒト脳機能の左右性研究へとつながる可能性を示唆していた。
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Genes, Brain and Behavior 9
ページ: 899-909
PLoS ONE. 3
ページ: e1945