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2010 年度 研究成果報告書

企業の環境コミュニケーション活動が社会と組織にもたらす環境的・経済的価値の分析

研究課題

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研究課題/領域番号 20510042
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 環境影響評価・環境政策
研究機関京都産業大学

研究代表者

在間 敬子  京都産業大学, 経営学部, 准教授 (70349182)

研究期間 (年度) 2008 – 2010
キーワード環境経営 / 環境コミュニケーション / 環境配慮 / エージェントベースモデリング / 組織学習 / 制度デザイン / ABM / イノベーション普及学
研究概要

本研究では、企業の環境コミュニケーション活動が及ぼす効果に関して、ヒアリング調査から実態を明らかにした。さらに、調査を踏まえて、エージェントベースモデリング(ABM)の手法を用いてモデル化し、シミュレーションにより、環境コミュニケーション活動の有効性を分析した。本研究では企業内部の環境コミュニケーションとして従業員参加型活動を、企業外部の活動として中小企業をめぐる地域社会の支援を取り上げた。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2010 2008

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)

  • [雑誌論文] 中小企業の環境経営に対する支援の現状と課題:地域社会における環境コミュニケーションデザインに向けて2010

    • 著者名/発表者名
      在間敬子
    • 雑誌名

      社会・経済システム 第31号

      ページ: 45-58

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 環境配慮型社会をデザインするエージェントベースモデリング:研究の現状と今後の分析課題2008

    • 著者名/発表者名
      在間敬子
    • 雑誌名

      オペレーションズ・リサーチ Vol.53、No.12

      ページ: 678-685

  • [学会発表] 中小企業の環境経営に対する支援策に関するエージェントベースシミュレーション2010

    • 著者名/発表者名
      在間敬子
    • 学会等名
      日本シミュレーション&ゲーミング学会2010年大会
    • 発表場所
      江戸川大学(千葉県)
    • 年月日
      2010-11-28
  • [学会発表] 企業をハブとした家庭でのCO_2削減:事例分析に基づく多様性を含む環境政策デザイン2010

    • 著者名/発表者名
      在間敬子
    • 学会等名
      第14回進化経済学会大阪大会
    • 発表場所
      四天王寺大学(大阪府)
    • 年月日
      2010-03-28

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公開日: 2012-01-26   更新日: 2016-04-21  

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