研究課題
基盤研究(C)
本研究では、DNA損傷時の修復蛋白質の挙動をトレースするために、非侵襲センサーマウスを開発することを第一の目的とした。Ku70はDNA二本鎖切断損傷(DSB)を認識し、結合する修復蛋白質である。DNA修復時のKu70の挙動をトレースするために、GFPに融合したKu70(GFP-Ku70)を発現するマウスを作製した。また、導入したGFP-Ku70はDSB損傷を損傷直後から検出するために有効であることをマウス上皮細胞で確認した。
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Journal of Veterinary Medical Science
ページ: 549-554