研究課題
基盤研究(C)
セレン高蓄積性を示す植物Stanleya pinnata(スタンレア・ピナータ)がどの様にこの形質を発現するのかを解析した。その結果、この植物では植物ホルモンであるジャスモン酸やサリチル酸がセレンの無い状態で恒常的に蓄積していること、また、セレン高蓄積性を示さない近縁種であるStanleya albescens(スタンレア・アルベセンス)にこれらの植物ホルモンを投与するとセレン耐性・蓄積性が向上することを見出した。
すべて 2011 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (5件)
Plant Physiol
巻: 153 ページ: 1630-1652
http://dx.doi.org/10.1104/pp.110.156570
Physiol. Plant
巻: 132 ページ: 236-253
DOI:10.1111/j.1399-3054.2007.01002.x
Plant Signal. Behav
巻: 3 ページ: 865-867
http://dx.doi.org/10.4161/psb.3.10.6050
Plant Physiol.
巻: 146 ページ: 1219-1230
http://dx.doi.org/10.1104/pp.107.110742