研究課題
基盤研究(C)
植物細胞とウイルスベクターを利用した新規のタンパク質試料調製法を確立した.また,これを用いて,一般的な大腸菌利用の系では調製できないタンパク質の発現に成功した.この系を用いて安定同位体標識サンプルが調製できるようになった.このシステムの有用性を示すため,大腸菌などでは調製困難な1つのタンパク質を例にとり,タンパク質の発現・標識・3次元構造解析を行った.本研究を通じて,多くの調製困難なタンパク質を解析できるかもしれない新しい技術が確立できた.
すべて 2011 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (7件) 備考 (2件)
J.Biochem. 149
ページ: 463-476
J.Biomol.NMR 42
ページ: 271-277
http://www.jaist.ac.jp/profiles/info.php?profile_id=00338
http://www.jaist.ac.jp/nmcenter/labs/s-ohki-www/