研究課題
基盤研究(C)
北海道稚咲内地域の砂丘列に分布する閉鎖池沼は、水質から、農地への隣接、道路への隣接、少ない人為的攪乱の3グループに分類され、動物プランクトン、底生動物は富栄養度と水位低下による干上がりの指標となることが示された。インドネシアカリマンタンの河川中流域の住民の聞き取り調査から、井戸水を生活用水に、表流水を舟運と漁場に利用することが明らかにされた。住民は生態系サービスの価値を十分に認識しているものの、道路環境の整備で人口増加が見込まれ、今後、湿地環境の保全上課題となろう。
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Research Reports of HakodateNational College of Technology
巻: No.46 ページ: 1-9
http://ci.nii.ac.jp/naid/110008765679
Environmental Monitoring and Assessment
巻: Vol.156 ページ: 317-329