研究概要 |
1 2010年5月に宮崎県都城市,日南市などの宮崎県南部においてコジイ林,マテバシイ林などの照葉型里山林の調査を行い,それらの樹林に関する種組成,種多様性の情報を得た。 2 2010年10月および2011年3月に昨年に続き,うなま備長炭の生産地である宮崎県北部においてアラカシの優占する照葉型里山林の調査を行い,1と同じ情報を得た。 3 2010年12月に鹿児島県奄美大島の照葉原生林の調査を行い照葉型里山林との比較資料を得た。 4 2010年12月にナラ枯れ病が発生している東京都八丈島の照葉型里山林(スダジイ林)の調査を行って,照葉型里山林の保全方法を検討した。 5 2011年2月に鹿児島県種子島のスダジイ林,マテバシイ林などの照葉型里山林の調査を行い,それらの樹林に関する1と同じ情報を得た。
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