研究課題
基盤研究(C)
本研究では、移民統合政策の枠組みとしての人種関係政策が、特にとの初期、1965年と1968年の人種関係法の成立過程において、どのような発展を見たのかについて明らかにしている。1965年法は政治的妥協であるとともに、法的手段により国内の人種関係における秩序をいかに維持するかということに対しての異なる考えをつぎはぎするような形で成立し、その後わずか3年後に、1968年法による改正を受けねばならなかった。
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Twentieth Century British History vol.22印刷中
ことばと社会(三元社) 第11号
ページ: 26-47