研究課題
基盤研究(C)
本研究では、現代中国における農村社会の流動化がアクターの多元化と「党-政-民」の関係性の再編をもたらしたことを考察した。とくに農村社会の新たなアクターとしての「大学生村官」に着目し、党・国家のアクターとしての側面と民間社会の非政治的・半政治的アクターとしての側面の両面性を析出した。その結果、現代中国農村では、アクターの多元化が進む一方で、党・国家の影響力が民間社会に浸透していることを明らかにした。
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島根県立大学総合政策学会 第21号
ページ: 93-104
島根県立大学総合政策学会 第18号
ページ: 15-30
島根県立大学総合政策学会 第19号
ページ: 1-20
http://hamada.u-shimane.ac.jp/research/32kiyou/10sogo/2010-0318-1320-17.data/seisaku1801.pdf
http://hamada.u-shimane.ac.jp/research/32kiyou/10sogo/seisaku19.data/seisaku1901.pdf
http://hamada.u-shimane.ac.jp/research/32kiyou/10sogo/seisaku21.data/seisaku2105.pdf