研究課題
基盤研究(C)
近代から現代にかけての哲学・思想の質は、二度の世界大戦と大量殺害兵器の登場、自然科学の飛躍的高度化、キリスト教の思想的支配力の壊滅的後退、等々から、確実に価値ニヒリズムの方向を歩んでいる。本研究は当初、そのさいモダン思想(ニーチェら)の価値ニヒリズムをポストモダン思想(ドゥルーズら)へと架橋する役割を担ったのがフランクフルト学派、とりわけマルクーゼだったのではないか、という仮説を立てたが、この検証は未だ成功していない。
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日本カント研究(日本カント協会編)(理想社)(依頼原稿) 12(印刷中)
ページ: 223-226
埼玉大学紀要教育学部 第60巻第1号
ページ: 93-105
埼玉大学教育学部社会科教育専修人文・社会科学分野平成20、21年度卒業論文集 合併号
ページ: 8-20
埼玉大学紀要教育学部 第59巻第1号別冊1
ページ: 99-116
埼玉大学紀要教育学部 第58巻第2号
ページ: 217-232