研究課題
基盤研究(C)
マックス・ウェーバーの宗教論を、同時代の様々な立場からの宗教論(ジェイムズ・ニーチェ・ジンメル・西田幾多郎・ヤスパースなど)と比較することを通じて、宗教哲学・宗教心理学・宗教社会学といった諸アプローチが分化していく状況を把握し、宗教についての多角的理解を追求した。その一環として、ミュンヘンのバイエルン学術協会に保管されているウェーバーの旧蔵書を閲覧し、蔵書へのウェーバーの書き込みについて調査した。
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武蔵野大学(編)『心(武蔵野大学日曜講演会講演集)』第32集に所収
巻: 現在校正中
電気通信大学紀要
巻: 第25巻第1号(通巻41号) ページ: 9-22
巻: 第22巻第1号(通巻38号) ページ: 41-48
宗教研究
巻: 第362号 ページ: 49-71