研究課題
基盤研究(C)
アルトゥール・ショーペンハウアーとその母(ヨハナ)および妹(アデーレ)の思想的関係について、比較研究を行い、母との関係としては、「旅行」および「諦念」を主たるトピックとして、両者の対照的であるがゆえの「家族的類似性」を明らかにし、妹に関しては、ドイツ本国でも正式な出版のなされていない小説に即して、兄とコントラストをなすその独自な歴史観の摘出を試みた。
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『大阪大学大学院文学研究科紀要』大阪大学大学院文学研究科編 第51巻
ページ: 1-48
『哲学論叢』XXXVII、京都大学哲学論叢刊行会編
ページ: 13-28
『ショーペンハウアー研究』日本ショーペンハウアー協会編 第15号
ページ: 3-31
『KAWADE道の手帖ニーチェ入門』、河出書房新社
ページ: 17-24
in : Philosophia Osaka Nr.5,(Ed.) Philosophy and History of Philosophy/Studies on Modern Thought and Culture Division on Cultural Forms, Graduate School of Letters, Osaka University
ページ: 89-98
『理想』、理想社 684巻
ページ: 2-15
『待兼山論叢哲学篇』大阪大学大学院文学研究科編 43号
ページ: 1-17