研究課題
基盤研究(C)
代数学、解析学、数論、幾何学といった諸領域が絡み合った非可換幾何学の概念構造とその構成に哲学的分析を施すには、「概念の哲学」の継承者の一人であるグランジェの「操作と対象性の双対性」という考え方が有効である。このような概念史への反省にみられるように、概念の哲学は現象学や解釈学との関係を保持しつつ、単なる記号操作に還元できない一種の視覚的思考が生みだす意味論を解明する哲学への道を開くことできる。
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VOL(以文社) 5巻(特集:エピステモロジー)(発行予定)
ページ: 46-58
現代思想(青土社) 39巻5号
ページ: 206-229
現代思想(青土社) 38巻11号
ページ: 92-115
共生学(上智大学) 創刊号
ページ: 27-56
現代思想(青土社) 37/12
ページ: 133-153
仙台白百合女子大学人間発達研究センター紀要 4号
ページ: 63-74
仙台白百合女子大学紀要 13号
ページ: 55-77
Revue philosophique de Louvain、学術雑誌