研究課題
基盤研究(C)
本研究(単独研究)は、六朝時代の道教経典ならびに葬送儀礼文書と出土資料(墓域から出土する文字資料)を文献学的に考察することを通じて、死霊観という今に続く宗教的心性の形成過程を探りつつ、それが墓葬制の変化にどのような影響を与えているのかを比較宗教史的に明らかにしようとするものである。これによって現代社会において墓のありようを考えるための歴史的事例を準備することを目標とする。
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東洋学研究(東洋大学東洋学研究所) 48号
ページ: 368-388
東洋学研究(東洋大学東洋学研究所) 47号
ページ: 43-66