研究課題
基盤研究(C)
本研究は、岩田文昭を研究代表者とし、大澤広嗣、碧海寿広、小田晃生、内記洸を研究協力者とする組織のもとで研究を遂行した。そして、真宗大谷派の僧、近角常観(1870-1941)の布教の本拠地であった求道会館に残されていた1万通に及ぶ書簡をはじめとする資料を整理・分析し、知識人青年への近角の影響を解明した。発見した重要な書簡としては、宮沢賢治一族、嘉村磯多、伊藤左千夫、三井甲之、古澤平作、武内義範の書簡などをあげることができる。
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すべて 雑誌論文 (5件) 学会発表 (4件) 備考 (2件)
大阪教育大学紀要第I部門人文科学
巻: 第60巻第一号 ページ: 75-91
宗教哲学研究
巻: 第28号 ページ: 44-50
巻: 第59巻第一号 ページ: 121-140
宮沢賢治学会イーハトーブセンター会報
巻: 第40号 ページ: 16-17
臨床精神医学
巻: 第38巻第7号 ページ: 915-919
http://ir.lib.osaka-kyoiku.ac.jp/dspace/handle/123456789/26887
http://ir.lib.osaka-kyoiku.ac.jp/dspace/handle/123456789/26886