研究課題
基盤研究(C)
デュルケームを中心とした社会学年報学派の宗教研究における全体的かつ通時的な方向性を、とりわけモースやユベールの「供犠の本質と機能に関する試論」執筆に関わる共同作業の内実の検討を通じて解明した。また、そのような社会学年報学派の宗教研究の集大成たるデュルケームの『宗教生活の基本形態』を細密に読解し、その翻訳作業を進めた。これに付随して、社会学年報学派の宗教研究、とりわけ『宗教生活』の、日本における受容過程を描き出した。
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田部家のたたら研究と文書目録--田部家文書調査報告書(上)
ページ: 136-156
宗教研究
巻: 85-3 ページ: 178-183
山陰におけるたたら製鉄の比較研究
ページ: 25-38
山陰民俗研究
巻: 15 ページ: 39-59
社会文化論集:島根大学法文学部社会文化学科紀要
巻: 5 ページ: 63-84
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