研究課題
基盤研究(C)
本研究は、19世紀後半を中心とした学術用語(日本漢語)=翻訳語の生成と自他認識の変容、ナショナリズムの形成の問題、朝鮮総督府による『朝鮮史』編纂の問題などについて、思想史的に明らかにしようとするものである。植民地支配をも射程に入れて日韓思想史を18世紀に遡って検討できたこと、またそのための共同研究ネットワークが確立されたことが本研究の最大の成果であった。
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新しい歴史学のために 277
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日語日文学(大韓民国) 第47輯
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