研究課題
基盤研究(C)
本研究では、日本の版画が国際的に注目され、評価された絶頂期ともいえる1950年代から1960年代を中心として、日本版画の世界進出と国際交流の実態を多角的に把握することを試みた。海外で開催された日本版画展覧会のリスト作成、国内外の欧米人コレクターの資料収集や関係者への聞き取り、シアトルを中心とする日米の作家交流の現地調査を通して、戦後日本版画の世界に於ける位置とその独自性を検証し、その成果を著書や論文で発表した。
すべて 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (2件) 図書 (6件)
史学雑誌 第119編第5号
ページ: 181-184
聖徳大学言語文化研究所論叢 第16号
ページ: 139-172