研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、古河公方足利晴氏・義氏に仕えた一色直朝(月庵)が著述・編纂した『月庵酔醒記』を対象にして、戦国末期における東国武将の文化継承の実態を解明するところにある。すなわち、『酔醒記』の注釈、典拠研究をとおして、中世から近世に至る「伝承」や「知識」の継承、変容の様態を、文化史および文学史の中で明らかにすることを目指している。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (2件) 図書 (4件)
岐阜大学国語国文学 37
ページ: 15-52
福井大学言語文化学会国語国文学 50
ページ: 1-11
船団 85
ページ: 6~7
国語国文 78-6
ページ: 1-18
名古屋大学文学部研究論集 55
ページ: 143-157