GHQ/SCAP関連資料を基軸とした戦後文学成立期に関する実証的研究

2010 年度 自己評価報告書

• 研究課題/領域番号: 20520196
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 補助金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 日本文学
• 研究機関: 長崎総合科学大学
• 研究代表者: 横手 一彦 長崎総合科学大学, 共通教育センター, 教授 (60240199)
• 研究期間 (年度): 2008 – 2012
• キーワード: 戦後文学 / 戦後文学成立期 / 被占領下の文学 / 敗戦期文学 / プランゲ文庫

研究概要

新資料発掘や検閲制度等から、新たに戦後文学成立期の全体性の構築を研究目的とする。

研究成果

• [雑誌論文] プランゲ文庫所蔵版雑誌『ホープ』掲載PX内部写真などについて (2008)
  • 雑誌名: 敍説(敍説舎発行) ページ: 140-157
• [学会発表] 長崎原爆を長崎浦上原爆と読みかえる (2008)
  • 学会等名: 日本社会文学会秋季大会
  • 発表場所: 宮崎公立大学
  • 年月日: 2008-11-09
• [図書] 長崎 旧浦上天主堂 1945.58(企画編集責任) (2010)
  • 出版者: 岩波書店発行
• [図書] 被占領下の国語教育と文学(企画編集責任) (2009)
  • 出版者: 米国メリーランド大学図書館プランゲ文庫発行