研究課題/領域番号 |
20520208
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
宮本 陽一郎 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 教授 (30143340)
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研究分担者 |
鷲津 浩子 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 教授 (30149372)
竹谷 悦子 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 教授 (60245933)
馬籠 清子 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 講師 (60463816)
LAMBERT Raphael 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 講師 (10431660)
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キーワード | アメリカ文学 / 知識のコズモロジー / 知識史 / 知識の枠組み / 知識 / ネットワーク |
研究概要 |
【研究成果の概要】 本年度は<知識のコズモロジー>のうち<ネットワーク>をとりあげ、裏面および以下のような研究発表を行い、また『アメリカ文学評論』21号<特集ネットワーク>を出版した。特別寄稿3編(うち2編は海外から)と7編の論文(うち2編は英文)を掲載した。 【研究発表等】 本年度は、筑波大学プレ戦略イニシアティブ「<知識のコズモロジー>、あるいは<わかる>とはどういうことか」との共同研究を行った。当研究のキーワードは<ネットワーク>であるが、将来を見据えて次のキーワードとして<デザイン>を選択した。4月の定例研究会は3月に前倒しして行い、山口敬雄(東京福祉大学)、杉本裕代(筑波大学大学院生)、丸聡弘(東京外国語大学大学院生)、桐山(東京大学大学院生)がそれぞれ「アメリカ文学と<知識のコズモロジー>」に関する研究発表を行った。9月の定例研究発表会は、ネイティブ・アメリカンのコズモロジーをテーマに、長岡真吾(島根大学)、余田真也(和光大学)、千葉洋平(筑波大学大学院生)が研究発表を行った。 また、11月にはプレ戦略イニシアティブと共催で、「<デザイン>をめぐる<コズモロジー>」を、3月にはこれも共催で合宿形式で<デザイン>概念の共有を図った。
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